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婚活おばちゃんさいとうです
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ネット婚活で初デートした後に送るお礼メールの書き方

メール送信

ネット婚活では、初デート後に男性に感謝を込めてお礼のメールを必ず送りましょう。
デート内容の良し悪しに関係なく、共に時間を共有してくれたことへのお礼です。

特に女性は、デート費用を男性に出してもらう場合も多いですね。
その後のお付き合いは考えていない男性でも、お礼メールをするのは大人としての常識です。

内容とタイミング

時計

ネット婚活で出会った男性と初デート後のお礼は、メールで行うのが一般的です。
その時に気をつけたいのが、シンプルな文章にすることです。

タイミング

初デート終了後、相手が家に着いたと思われる時間から1時間後くらいにお礼メールを送るのがベストです。家でリラックスしつつ、まだデートの余韻が残っているときにお礼メールが届いたら嬉しいものです。別れた時間が真夜中でなければ、当日中にお礼メールを送るのがマナーですよ。

また、男性からのメールを待っていてはいけません。デート後の男性は「嫌われてないかな」「また会ってくれるかな」と不安でいっぱいです。

そんな心理状態のときに、あなたから感謝のメールが届けば天にも昇るほど嬉しいのです。デート後のお礼メールは女性が先に送りましょう。

内容

お礼メールの内容に入れたいのは、初デートの感謝と感想です。
そして、2回目のデートの可能性があれば、思い切って書いてしまうのもいいかも。

例文1
今日はありがとうございました。
デート、とても楽しかったです。
今度は◯◯に連れて行ってくださいね!
お仕事がんばってください。

初デートの時に次のデートに繋がる話題がでたら、素直に連れて行ってと要望するのも、相手は喜ぶかもしれませんね。絵文字などを使っても良いですよ。

例文2
今日はありがとうございました。
初めてお会いして緊張していたましたが、とっても楽しかったです。

もし初デートで緊張して上手く会話ができなかったとしても、お礼メールを受け取ったら男性の気持ちは和みます。あれもこれも楽しかったと長文にしたい気持ちもありますが、初対面のデートの時はシンプルなメール内容の方が良いですよ。

このようなメールを送って、
「次のデートには◯◯に行こう。僕も緊張していたけれど、楽しかった」
という内容であれば、交際続行のサインです。

2回目デート

胸を打つ

「別れた直後」お礼メール

ネット婚活では「女性からのお礼メールは社交辞令」と思う婚活男性も少なくありません。
ただ、初デートが終わった直後に女性からお礼メールが届くと「今日は本当に楽しんでもらえたんだ、また誘いたいな」と感じるようです。

「お願い」お礼メール

女性の方から前向きである意志を伝えると、婚活男性は2回目のデートに誘いやすくなります。
初デート後のお礼メールに「今度は○○に行きたい」「連れていって」と一言添えるだけで自然な流れで2回目のデートの約束ができますよ。

ただし、高級レストランや遠い場所などに行きたいと言うのは遠慮してくださいね。

「かわいい絵文字」お礼メール

女性らしい可愛い絵文字が入ったお礼メールは、婚活男性はもらうと嬉しいようですね。
絵文字は「僕に好意を持ってくれたのかな?」と思うようで婚活では効果的です。

ただ、絵文字だらけの文は読みにくくなり、幼稚さも感じられますので、ポイントで絵文字やLINEスタンプを使いましょう。

「エピソード」お礼メール

婚活初デートで「○○楽しかった」「○○美味しかったですね」と二人が共有した具体的なエピソードをお礼メールの内容に添えると、婚活男性との距離がぐっと縮みます。

「アダ名」お礼メール

「◯◯さん」だったのが、初デート後「アダ名」に変わるほど親しくなることもありますよね。初デートのお礼メールで、早速アダ名になっていると婚活男性は感激してしまうんです。

「褒め言葉」お礼メール

「◯◯さんってすごいんですね」「素敵なお店を知っているんですね」という褒め言葉が入ったお礼メールに婚活男性は弱いですね。女性から褒められたという自信が持てますし、次も頑張ろうと思うようです。

「直球勝負」お礼メール

ずばり、「次はいつデートしてくれますか?」というストレートな気持ちのお礼メールは、婚活男性の心をワシ掴みにします。ただ、少し勇気のいる言葉ですよね。
ですから、「今度はどこに連れていってくれますか?」程度の期待でも良いでしょうね。

2回目のデートはナシ

さよなら

初デート後、多分もう会わないであろうという男性にも、きちんとお礼のメールを出すのがネット婚活のマナーですよ。

「シンプル」お礼メール

「今日はありがとうございます。楽しかったです。」以上のシンプルなお礼メール。
お礼と感想だけのものですが、最低限のマナーは守っています。
「〇〇が楽しかった」と具体的に書いてしまうと、お相手の男性が「脈あり?」と勘違いしてしまうので、抽象的な表現にするのがコツですよ。

「社交辞令」お礼メール

「今日はありがとうございました。機会があればまた。」
残念な初デートでもお礼メールを送るのがマナーです。しかし、機会があればといっても約束もしないし、関係をウヤムヤにして「もう終わりにしましょう」という社交辞令メールです。

「今度はみんなで…」お礼メール

「今日はありがとうございます。今度はみんなで行きたいですね。」
もう2人っきりでデートしないことを意味しているお礼メールです。

「落ち着いたら…」お礼メール

「今日はありがとうございます。今仕事がバタバタしていて…落ち着いたら連絡します。」
これは男性からの連絡を拒否するためのお礼メールです。
私からメールを送るから、連絡しないでねと言っています。
仕事を入れることで、内容としては万全です。

「他人行儀」お礼メール

「今日はありがとうございました。楽しい時間を過ごさせて頂きました。」
他人行儀なお礼メールで、次回の期待をもたせず、このままの関係で終わりにしたいことを伝えることができます。お礼だけはきちんと言うけれど「2回目デートはナシよ」という内容になります。

誘い方

デート

ネット婚活での初デートはいわば面接です。
この時に初顔合わせで、また会ってみたいと思うこと、思わせることが本格的な婚活の始まりです。初デートは短時間が多いのですが、2回目のデートということになると、1回目よりは内容の濃いものにしたいところですよね。

初対面の2人が仲良くなるのも、距離感を縮める事ができるのも、2回目からが勝負です。

こんな誘われ方をしたら

「こんにちは。こないだは楽しかったね。行きたいって言ってた映画が公開されるけど今度の日曜日に行かない?」

「会いたいんだけど、いつなら空いてる?」

どちらのメールなら嬉しいですか?
もちろん、最初のメールが来たら、この方は初デートの内容も覚えていて、私の希望を叶えてくれるんだって思えますよね。多分、交際を続けたいということなんですよ。

でも後者のように、ただ会いたいと言われても真意がわからないので、不安ですよね。
それでも最初のデートで印象が良かったら、2回目のデートの誘いに乗るのも良いでしょう。
一度会っていますからスムーズなデートになるかもしれませんね。

女性からのデートの誘い方

2回目のデートの誘いを待っても来ない。
10日くらい待っても来ない時には諦めようという意見もあります。

それでもとても楽しかったし、好きになりそうな男性ならまた会いたいですよね。
そこで、女性から誘うのはどうか?ということですが、是非誘ってみてください。

「◯◯イベントに一緒に行きませんか?」

初デートのときに盛り上がった事やモノのイベントがある場合、一緒に行こうと言ってみてください。特に彼が好きなものであったり、初デートの時に一緒に行けたらいいねと一言でも言ったとしたら、この誘いに男性は乗ってきます。

そう言っておきながら、なぜ婚活男子はあなたを誘ってくれないのか?

それは、あなたを誘って良いかわからなかったからという答えが多いんですよ。
僕の好きなものを押し付けるのは悪いかなと、気を使っていたのかもしれませんね。
この女性からのお誘いは男性にしてみれば、「待ってました」のイベントです。

「盛り上がっているメールのときを狙う」

男性からの誘いはないけれど、メールが続いている関係の場合もありますよね。
そんな時、会話の盛り上がりのタイミングを見て、「じゃ、一緒に行こうよ」とサラッと言ってしまいましょう。自然な誘い方で、案外すんなりとデートに結びつけることができます。

「ランチをご一緒にどうですか?」

本格的なデートのお誘いではなく、忙しい相手に少しの時間でも会いたいアプローチです。
男性としては、きちんとデートに誘いをしたいけれど、半日・一日の時間が取れずに誘えない、ランチに誘うなんて失礼だと思っている場合もあるんですよ。

そんな時、彼女からこうした提案を貰えると、助かったと思うみたいですよ。
女性としても、ランチくらいなら会ってもいいな、ランチで失礼じゃなかったら会いたいなという場合がありますよね。

短時間でバタバタデートになってしまうこともありますが、そのちょっとしたデートが新鮮かもしれませんよ。
初デートから10日くらい経ってもデートの誘いがないときに使ってみてくださいね。

婚活サイトの管理人

婚活おばちゃん
婚活おばちゃん
42歳バツイチ子持ちで婚活サイトを利用し、出会ったおっちゃんと再婚。以後、婚活サイトの研究を続け、婚活の素晴らしさ、幸せな結婚とは何なのかを伝えるための活動を行っている。「婚活のゴールは結婚じゃないのよ」が口癖。