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デリカシーがない無神経男への婚活恋愛対処法14パターン

ビンタ

婚活サイトでの出会いは、基本的にプロフィールに書いてあることが基本になります。

言うなれば、それ以上の情報は、実際に行動をしなければわからないことになります。
それを踏まえて、無神経な発言と行動の対処法を紹介します。

婚活男子の無神経な発言の対処法14パターン

喧嘩する男女

1.「背が高いね」

背の高い方にとっては、何度も言われ続けたこのセリフですが、婚活の相手に言われるのはショックですよね。

しかし、ここはぐっと気持ちを抑えて思い切って、
「私が背が高いのをわかっていて、こうして会ってくれるじゃないですか?」
と言ってもいいんです。

ただし、真顔で言ってしまうとその時点でギクシャクしてしまいます。カチンときても余裕のあるふりをして笑顔を忘れずにね。

2.「写真と印象が違うね」

良い意味でも、悪い意味でも使われる言葉です。
しかし、良い意味だったとしても誤解を生む言葉には間違えありませんよね。

こんな時は、「写真うつり、良過ぎましたね。私この写真とっても気に入っているんです」
と微笑んでみてください。さすがの無神経男でも気が付くかも。

3.「下ネタ、大丈夫?」

女性によっては、下ネタを言ってくる男性は絶対にNGの方もいます。
普通は、真面目な婚活の話題としては適していないことはわかっていますよね。

こんな時には、「下ネタは好きではないので」ときっぱりと言いましょう。
そういう男性は、幼稚な会話しかできないか、本当にその手の会話が好きな人です。
その後の様子を見て今後のことを考えましょう。

4.「僕の趣味の◯◯はね~」

当然趣味の会話は想像できます。
しかし、その内容があまりにも詳しくなったり、女性をほったらかして夢中で話す男性もいます。

性格としては、他人に自分の考えを押し付ける傾向のある方に多く、趣味だけではなく、お金の使い方や生活習慣などでも自分の思い通りにならないと気が済まないタイプかもしれません。

ある程度まで話に付き合うことができたとしても、それ以上聞くに耐えない時には、トイレに行くふりをして席を立ったり、話題の切り替えのタイミングをはかってみましょう。

そのことで、相手が行き過ぎたと感じられるのであれば、話題が変わったことに応じますが、再びその話題に引き戻したり(自分の気が済むまで話したい)するのは、かなり自分勝手です。

「その話、もう良いですから」とは言えないですが、あまりにも専門的な話になった場合や興味の持てない話になったら正直に「私、そういう難しい話はよくわかりません」と気持ちを伝えましょう。今後の付き合い方を考えなくてはならない相手でしょう。

5.「婚活歴、長いんだね」

このセリフって、あまり良いようには受け取れませんよね。
婚活歴を聞かれても別に正直に言う必要はありません。
そんな時には、「いろいろな方との出会いで勉強になっています」とかわしてしまいましょう。

6.「料理はできる?」「料理とかできる?」

ちょっと、上から目線の言い方で見下された感じがしますね。
男性にとってみれば、結婚相手に料理上手な女性を選ぶのはわかります。

でも、これも男性側の言い方ひとつでこちらの受け取り方が変わります。
「得意料理は何ですか?」という聞き方なら、料理が得意でない女性もとりあえず、知っている料理名をあげれば済むし、その後交際に発展したなら料理の勉強をすればいいだけの話です。

そんな時には「料理はそんなに得意な方ではありませんが、〇〇なら上手に作る自信はあります」
と、正直に言いましょう。

でも、婚活の場においては女性の料理はできたほうが有利ということは確かです。
今からでも遅くはありません。腕を磨いておきましょう。
料理を覚えることで自分の楽しみもきっと増えることでしょう。

7.「今まで何人と付き合った?」

過去の恋愛のことを聞きたがる方もいます。これは正確に答えることはありません。
男性遍歴を聞き出そうとするのは、無神経ですよね。

なんとなくごまかすというか、「何人かいましたよ」と言うのも良いでしょう。
ここで「あなたが初めての男性です」というと喜ぶのか?というと、一概には言えないようです。

矛盾しているようですが、過去の男性遍歴はとても気になるけれど、「初めて」となると面倒くさいと思うようです。

どんな男性と付き合っていたかを根掘り葉掘り聞くのは、自分が優位に立ちたい男性心理からでしょう。しつこく聞いてこない場合は、そのままごまかしてしまいましょう。

8.「昔はさ~、僕は◯◯だった」

自慢話が好きな男性も多いですね。
学歴や職場などでこんなにすごいんだという発言は聞くに耐えないことです。

「すごいですね」「そうなんですか」としか言いようがないのですが、その自慢話が自分ではなく、家族や友達まで範囲が広がっていくこともあります。

トイレに席を立って、話題をチェンジしましょう。

9.「うちの上司がさ、後輩がさ・・・」

人の悪口や愚痴ばかりこぼす男性。これが長年連れ添った夫婦なら「何言ってんの」で済みますが、会って間もない方に愚痴をこぼす無神経さは理解できないですね。
もし結婚したら先ずっと彼の愚痴を聞く一生になってしまいます。

10.「楽な仕事だね」

女性の仕事内容を聞いた時に、とっさにこの発言をする男性もいます。
事務や秘書などをお茶くみや電話番程度にしか考えていない男尊女卑的な考えです。

どんな仕事でも、人から楽だねと言われたら不愉快です。
きちんと働いていない、認められていない感じです。

仕事内容を聞いて、楽そうだと思っても口にしないのが常識で、軽はずみに口にしてしまう無神経さはいただけないです。第一、仕事に楽なものなどありませんよ。

そういった男性は、人の仕事を卑下したりプライドの高い自信家だったりします。
レストランやファミレスに行ってお店の人に横柄な態度をするのもこのパターンが多いようです。

お会計の時もお金を置く、というより投げる、に近い置き方をする人もいます。
無神経と言えばそれまでですが、自分にしか価値観を見いだせない幼稚な人なんでしょうね。

婚活相手としてではなく一人の人間として「仕事に楽なものは無いですよ。私は自分の仕事にプライドを持ってやっていますから」と、笑顔で言えたら最高ですね。

11.「でも」「だって」

女性の話の腰をおる時に発言。ある程度親しい関係で「でもさぁ」と甘えた口調で言うのならわかりますが、婚活サイトで出会ったばかりの男性が使用するのは無神経ですね。

女性が言うことを否定しているばかりではなく、話題もさらっていくことになります。
女性の話をまともに聞こうとしたい態度の現れで、自分の考えを押し付けるタイプに多いようです。「そういう考えも有りますね」と、笑顔でかわすことです。

12.「要は・・・」

理路整然的な男性に多い発言です。起承転結の会話がうまくできない女性に向けて、結論を急ぐ時に、会話に押し入って、話を止めようとします。

「要は、こういうことを言いたいわけね?」と上から目線の言葉で、どこか威圧的です。
緊張しながら話している時に言われると無神経さを感じますが、逆にこちらの言いたいことを簡潔にまとめてくれるので助かる場合もありますね。

13.「それよりさぁ~」

この発言も女性を無視する無神経さの現れです。
きちんとこちらの話を聞いて下さいと言いたくなる表現ですね。

「私の話がつまんないのかな」と考えてしまいがちですが、お相手はそんなに深く考えていないようです。自分の興味のあることに話題を変えたいだけかもしれません。
あまり深く考えなくてもよさそうです。

14.「そんなのどこがいいの」

極めつけというべき、否定的な言葉です。
「◯◯が好きなんです」という女性に対して、「そんなのどこがいいの?」という反論です。

この時に、「◯◯が好きなんだ?どんなところが良いの?」と聞いてくれる男性は思いやりを感じますが、ただ単に否定するのは無神経極まりない言葉です。

悪気がないにしても、言い過ぎですよね。
そこで揉めても仕方ないので「え~!〇〇って男性でも好きな人多いですよ」なんて同性を味方につけると、お相手も「そうなのかな」と思って興味を持ってくれることもあります。

婚活男子の無神経な行動の対処法6パターン

喧嘩中のカップル

1.無計画な男

初デートの誘いをしたというのに、デートプラン全く無しの状態で来る方もいます。
「君の行きたい所に行こうと思って」「どこがいいかわからなくて」と言う場合、とりあえずカフェに入って考えましょうと言ってみましょう。

それまでメール交換などで、具体的な話をしていなかったり、社交的ではない男性にありがちな行為です。それと、最初からこんな所に連れて行かれたと嫌われたくない気持ちもあります。

事前にそう言ってくれたら良かったのにと思うのですが、その行動ができない男性もいます。
次のデートの約束をするなら、あなたも「ここに行ってみたい」などの意思表示をしてデートプランの提案をしてみましょう。

ただし、そこまで心を砕いても次のデートも同じようなら、この先の進展については考えてみる必要がありそうです。

2.車に乗せたがる男

初デートや2回目のデートでのドライブは無神経といえます。
車は、個室で2人きりなるので女性としては危険を感じますし、男性の下心が見えてしまうことも。

ただ単に、車を自慢したいとか、ドライブテクニックを披露したいなど、純粋な気持ちであっても、初対面の女性を乗せようというのは無神経といえます。

「まだお付き合いが始まったばかりですから」と断ることも大切です。

「絶対に何もしないから」という男ほど危険w。
そんな事を言うよりはドライブに誘わない男性の方がスマートですね。

3.何でも買ってくれる男

デート先で、好きなモノを買ってくれる方もいます。
まだ交際前なのに、欲しいものを買ってやって見返りを望んでいる場合もありますよね。
下心みえみえの行為に対しては、きっぱりとお断りをしましょう。

また、あなたの喜ぶ顔を見たいための手段のひとつとして買ってくれる方もいます。
欲しいものを買ってあげることで、自分の欲求と相手の欲求を満たそうとしているパターンです。

よほどあなたのことを気に入っているのか、ただの自己満足です。どちらにしても、物として残るようなものは後で処分するような時に困りますし、高価な物を受け取るのはやめましょう。
ちょっとした食べ物などでしたら素直に「ありがとう」と受け取れそうですね。

4.悪口を言う男

お相手が婚活サイトやそこで出会った女性の悪口を言い始めたら、それ以上聞きたくないという意思表示として、話題を変えましょう。

多分、あなたとの出会いがうまくいかなければ、あなたも同じように悪口を言われる可能性があります。女性ばかりを悪者にして自分をかえりみない男性は、進歩がありません。
今後のお付き合いを考えてみる必要がありそうです。

5.プライバシー踏み込み男

「じゃ、電話番号を教えて」「家まで送るよ」と言うのは、よほど親しい関係になってからです。
最初に言われた時に、全て教えてしまい、トラブルになることは多いです。

電話はLINEで、送るのは最寄りの駅にしてもらってください。
婚活サイトで知り合った方には、簡単にプライバシーは公開しない方が良いです。

6.どんなときも割り勘男

おごられることが当然であるというのではありません。
2人で食べた量が明らかに相手の方が多いのに、割り勘の申し出は、呆れてしまいます。

このような申し出をする男性は、無神経ですし気遣いがなっていません。
「割り勘で」と言われればそれは仕方ないですが、次のデートは…なしですよね。

婚活サイトの管理人

婚活おばちゃん
婚活おばちゃん
42歳バツイチ子持ちで婚活サイトを利用し、出会ったおっちゃんと再婚。以後、婚活サイトの研究を続け、婚活の素晴らしさ、幸せな結婚とは何なのかを伝えるための活動を行っている。「婚活のゴールは結婚じゃないのよ」が口癖。