幸せな結婚生活を送るための婚活をアドバイス
婚活おばちゃんさいとうです
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価値観が合わなくても結婚生活が上手くいく方法

未来の家族像

理想の結婚相手は普通が一番!?

ひと昔前は、三高って言って

  • 高学歴
  • 高収入
  • 高身長

がバブルの影響でもてはやされた時期があったけど、今はネットで検索しても女性が男性に求めるものが三平、四低、三温、三同など多彩になってきてるよね。

三平は

  • 平均的な年収
  • 平凡な外見
  • 平穏な性格

簡単に言うと「普通、バンザイ!」ってことらしい。景気にあまり左右されず安定した職業であれば年収は平均的で構わない(400万円くらい)外見も浮気の心配がなくていい。

外で仕事をしてストレスを感じているのに自宅に帰ってまでパートナーと揉めたくない。とにかく、平穏がいいという傾向。

四低は

  • 低姿勢
  • 低依存
  • 低リスク
  • 低燃費

誰に対しても低姿勢で家庭内のことは協力し、仕事は安定していてリストラにあうリスクが少なく、無駄遣いをしない。ってことらしい。嫁さんが楽したいってことかな?

でも、これって、女性の男性に対する価値観の求め方であって男性側はどうなんでしょう。

離婚理由はダントツで「性格が合わない」

平成24年司法統計によると離婚原因第一位は男女ともにダントツで「性格が合わない」なんです。

揉めるカップル

性格が合わないには『価値観の違い』も含まれるんだけど、価値観て100%同じって人はいないと思う。その中で、相手を理解することは必要だし、そこから妥協が出てくる。

「ここまでの範囲なら許せる、譲れる」とかね。

これは、お互い様だということを忘れてはいけない「私ばかり我慢してる」っていうのはないってこと。

「価値観が同じなんです」なんて言うけど相手の本質をちゃんと見てないとズレが生じた時に簡単にヒビが入ってしまうことがある。

価値観が合わなくてもそれぞれ幸せの形がある

価値観が合わないほうが結婚生活がうまくいくってことも多々あるんですよ。価値観を紐解いていくと、そこにあるのは相手に対する過剰な期待だったりするからね。

そうならないためにも日頃から

・相手の話をよく聞き、相手の本質を知ること。
・自分の話を聞いてもらい、自分の本質を知ってもらうこと。
・話し合いをして、妥協点を見つけること。

我慢するということではなく、自分には出来ないけれど理解することはできる、そんな考えを持ち相手を尊重する。人生において答えなんてひとつだけじゃないし、方法だってひとつだけじゃない。無理に正解を出そうとするから苦しくなるんですよね。

人それぞれの価値観を考えて、話し合って、そして受け入れる、それが一番大切なことではないでしょうか。

婚活サイトの管理人

婚活おばちゃん
婚活おばちゃん
42歳バツイチ子持ちで婚活サイトを利用し、出会ったおっちゃんと再婚。以後、婚活サイトの研究を続け、婚活の素晴らしさ、幸せな結婚とは何なのかを伝えるための活動を行っている。「婚活のゴールは結婚じゃないのよ」が口癖。