婚活ではたくさんの男性と出会います。「この人ステキ」「この人はダメね」そう簡単に判断できるお相手なら問題ありませんが、中には「いい人なんだけど…なんか違うような…」と微妙な男性と出会うこともあるでしょう。ここでは、結婚相手の見つけ方のポイントを紹介します。
既婚女性が結婚相手を決めた理由に「直感」はナシ
TVや週刊誌では「ビビッときた」「出会った瞬間にこの人と結婚すると思った」など、直感的なものを感じて結婚を決めたという話をよく耳にします。
この直感、結婚相手の見つけ方として本当に正解なのでしょうか?
つまり、「頭で考えたのではなく、一瞬で感じとった」ということですね。
ここでは、直感を信じる・信じない、直感は当たる・外れるは抜きにして、婚活に直感が必要なのかについて紹介していきます。
ここに、女性を対象にした結婚を決めた理由ランキングがあります。
- 一緒にいてラク
- 相性がいい
- 価値観があう
- 尊敬できる
- 趣味があう
このアンケート結果には直感はひとつもランクインしていませんよね。
第2位の相性は、直感と思いがちですが一瞬で判断できるものではありません。ある程度、同じ時間を過ごしたからこそわかるものです。
職場や学校で話したこともないのに「あの人は自分と合うか合わないか直感的にわかる」って人いるんじゃないですか?
その人と実際話してみたら「やっぱり合わない」かもしれないし、「あれ!?直感と違う!」となるかもしれませんよね。
別に職場や学校なら、わざわざ「私の直感は正解かな?」と確認する必要はないです。
しかし婚活では、もしかしたら将来結婚相手になるかもしれない男性に自分から壁を作ってサヨナラしてるのと一緒なんですよ。
直感を信じるのは大切、でも一番ではありませんよ。
結婚相手の見つけ方4ステップ
あなたの婚活を成功させるためには「婚活を本気でやっている相手」に出会うことが近道です。
いくらたくさんの出会いがあっても相手が結婚する気がないと、遊ばれて終わりなんてこともありえますよね。まずは、プロフィールから相手の婚活本気度をチェックしてみましょう。
ステップ1.プロフィール写真に力が入ってるか
プロフィール写真は必ず見られるもので、写真がない相手は問題外です。やる気が無いと判断してバッサリ切り捨てましょう。
写真があっても、「暗い部屋で撮った写真」や「昔撮ったこれでいいや」というような適当なプロフィール写真の会員は避けましょう。
婚活本気度が高い会員ならプロフィール写真にも力を入れています。「婚活サイト用にきちんと撮影したんだな」と感じる写真の相手に絞りましょう。
また、恋活・婚活アプリ ペアーズでは、メイン写真の他にサブ写真の掲載もできます。さりげないアピールの一つですが本気の方は顔写真以外のサブ写真も複数登録しています。
ステップ2.自己紹介文に「結婚」の言葉があるか
自己紹介は自身のアピールとともに、婚活の意思が感じられるものであることが大切です。
暇だから登録してみた的なものは、自己紹介文に熱い気持ちが込められていません。
結婚の意思がある場合はきちんと記入しています。
ステップ3.婚活サイトにログインして活動しているか
素敵な写真、プロフィールもしっかりしているし、自己紹介文も結婚の意思が感じられるというのに、全くログインをしていない!これでは、プロフィールも自己紹介文もお飾り状態ですね。
本気で婚活している方は、自分にメールが来ていないか必ずチェックしているはずです。
ログイン以外が完璧でも、肝心のログインがなされていないと本気とは言えないでしょう。
上記の項目をもれなく網羅している相手にアプローチすることで、真剣交際を始められますね。
ステップ4.直感しない微妙な男はキープしておく
効率的な結婚相手の見つけ方は、とにかくキープすること。
せっかく婚活してるんだから、出会いを逃すなんてしたくないですよね。
「一度デートしたら優しくて、とってもいい人なんだけど…なんか違う…」
そんな微妙な男性でも直感に頼らず、とにかくキープしてみましょう。
なぜなら男性は、あなたと出会ったばかりで本当の自分をアピールしきれていないかもしれません。数回会っただけでどんな人なのか判断するのは難しいことです。それなのに直感しないから「さようなら」と断ってしまうと、その先に繋がる道はすべて閉ざされてしまいます。
だから、断らずにキープしておきましょう。婚活では同時進行が当たり前です。後ろめたいと思う必要はありませんよ。
もちろん「この男性は100%無しだな」とわかればキッパリ断ればいいんです。
そして、男性には失礼かもしれませんが、優先順位を付けてみましょう。
自分の中で整理することで婚活疲れや婚活うつの予防にもなりますよ。
まとめ
婚活サイトでは直感を重視した結婚相手の見つけ方は現実的ではありません。
なぜなら、一生ビビッとした恋愛関係を続けるのはとうてい無理なことですから。
「この人と結婚をして本当に良かった。」そう思える相手との結婚が理想ですね。