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Omiai体験談-3回目のデート、花火のあとの告白

東京都 里奈 26歳 会社員

彼氏候補もいない状態が続いて、登録していた友達に聞いて、私も恋活アプリデビュー。
アプリをダウンロードしてスマホで簡単に登録ができる。
年齢認証をしなくちゃいけないんだけど、相手も年齢のごまかしができないから安心。

Omiai

Facebookでやりとりをするんだけど、名前は本名じゃないから気軽に出会える所が気に入った。
登録してお互い「いいね!」を送り合えば、マッチング成立というのもスピーディでいいよ。
少し高い(3,900円)けど、友達は「料金が高い分、男の質も高いよ」と言っていた。

会員数が多いから、相手の条件をある程度決めなければならないので設定。

  • 居住地 都内
  • 年齢 30歳
  • 年収 400万円以上

ヒット数は結構多いんだ。
検索していくのは大変だけどプロフィール写真を適当に見て、あとは趣味が釣りとか読書、車以外の人をチェックしていった。

そのうち、たくさん「いいね!」をもらえるのに気が付いて、その中から選ぼうと作戦を変えた。
自分が選ぶのではなく、私を選んだ人から選ぶ方式です。

そうして、数日で10人くらいに「いいね!」を返したけれど、うまくメッセージのやりとりをしたのは5人でした。すぐに会いたいと言ってくる人やなかなか返事がない人がいて、普通にメッセージのやりとりをしたのが3人かな。

メッセージのやり取り

1人目は30歳の商社マン。
最初は普通でしたが、外国暮らしが長かったと自慢ばかりする人でした。
メッセージの中に英語が混じっていたり(それがわからない)、キザっぽい感じを出してきて、あまり楽しいやり取りじゃなかった。

2人目はとても真面目そうな公務員。
ただ、何回かメッセージのやりとりをしてたら、

「コンサートに誘いたいけれど、クラシックはお好きですか?」
「すみません、あまり聴きません」
「なら僕が魅力を教えてあげましょう」

と言われたのは参ったかな。
付き合う相手ではないかも?と思い、疎遠になっちゃった。

そして、3人目は私と同い年の会社員。
名前は一樹。とても優しくて私の話をよく聞いてくれる人でした。
その時から印象が良かった。
Facebookによく写真を載せたり、私の写真もチェックして感想を言ってくれる。
なんか自然に話しやすいかなと思うようになっていった。

結局、一樹とばかりやりとりをするようになって、他の男性は相手にしなくなって自然消滅。

「デートに誘いたいけれど、いいかなぁ?」

と言われたのは、出会って1ヶ月目のことでした。
そろそろ直接会ってみたいなと思っていたのでOKの返事。

カフェ

2人が休みの土曜日。12時待ち合わせのカフェ。
すでに彼は来ていて、

「今日一日のスケジュールを決めよう」

といきなり提案。

「僕が連れて行きたいところもあるけど、里奈ちゃんが行きたいところもあるかなって、相談したいと思ったんだ。」

カフェで、そんな相談をしながら、今日は近くを歩いて気に入った店に入ろうということにした。

「ここ行きたいって、言ってくれてもいいんだよ、遠慮しなくても。」

と言ってくれた。

本当に話しやすい人。最初の印象と変わらず、とにかく優しい。
カフェでもその後入ったレストランでも、なんでもレディファースト。

そして、お会計の時なんだけど、私はきちんと支払をしたかったの。
だから、どうやってそれを伝えようかなと思っていた(よく男性が支払うと言うでしょ)。
でも、一樹は、

「会計は割り勘のしようか」

と言ってきた。
このタイミングもとっても嬉しかった。
決して、私が払いたいとは言わなかったけれど。
だから、テーブルで私のお金を渡して会計は彼にしてもらいました。

「また、誘っていいかな?」
「はい。」

別れ際にそう言う一樹に、私は可愛く返事して、明るいうちに別れた。

本当に付き合いやすい人で、誘ってくれたら嬉しいと表情に出たんじゃないかなと思うくらい。
今日だって、このまま飲みに行こうと誘われたらついて行ったかもしれない。

2回目のデートは1ヶ月後。
映画を観たあと、一樹が前から行ってみたかったというイタリアンレストランに行った。

イタリアン

「どうしても、今日だけはおごらせて、お願い!」

一度、女性の前でおごることをしたかったらしく、映画とレストラン(少し高め?)はおごってもらい、その後のカフェは私がおごった。

3回目のデートはその1ヶ月後。
私が以前から行きたかったディズニーシーに行った。
一樹は初めてだったようで、まるで子供のようにはしゃいでいた。
私は2回目だったけど、彼のテンションに合わせてとても楽しかった。
結局、夜まで満喫してなんとなくいい雰囲気に。

花火

花火を見てから、ベンチで休んでいると

「正式にお付き合いを申し込みたい、僕と付き合ってください。」
かしこまった顔をして告白を受けました。

「はい、よろしくお願いします。」
と返事。そして、2人で一緒に退会しました。

3回目のデートもとにかく優しいんですよ。
話もきちんと聞いてくれて、私が知らないこともいっぱい教えてくれるしね。
ずっと一緒にいて楽しいだけではなく、安心感があるのに気づいたんです。

ディズニーシーの帰りは仲良く手を繋いで帰りました。
私から手をとってね。

婚活サイトの管理人

婚活おばちゃん
婚活おばちゃん
42歳バツイチ子持ちで婚活サイトを利用し、出会ったおっちゃんと再婚。以後、婚活サイトの研究を続け、婚活の素晴らしさ、幸せな結婚とは何なのかを伝えるための活動を行っている。「婚活のゴールは結婚じゃないのよ」が口癖。