婚活サイトでは検索条件を設定し、あなたの理想や価値観の合う男性を中心に探していくことが多いです。将来の結婚相手になるかもしれない男性を探す重要な部分ですよね、このお相手の探し方で、気をつけたいことがあります。
結婚相手が見つかる賢い探し方
せっかく婚活サイトに登録したからと自分の理想を望むのは当然です。でも、あれもこれもとプロフィール検索の条件に追加する探し方では、将来の結婚相手との出会いを自分から逃してしまっているかもしれませんよ。
しかし、反対に検索条件が広すぎると、理想とは程遠い結婚相手候補ばかり…
では具体的にどのような探し方をすると良いのでしょうか?
素敵な出会いを逃さないコツをご紹介します。
条件は絞りすぎる探し方はダメ
高学歴で高収入の男性と出会いたい、しかも優しくてイケメンなど検索をしていくうちにどんどん欲が出てきます。
一生を共にする結婚相手ですから、あなたの理想に近い男性が良いのですよね。
でも、あまり条件を絞り込むと見つからないこともあります。少しだけ妥協して探すと、ピッタリの相手と出会うこともあります。
条件を広げすぎの探し方もダメ
絞り込み条件を広げすぎた探し方だと、検索結果が大勢になってしまいます。
大手の婚活サイト、人気の婚活サイトでは何万人という会員がいますから、ある程度の条件での絞り込みは必要になります。
1つだけ「こだわり」を見つける探し方
自分にとって「これだけは結婚相手に求めたい」ことを前面に出すことです。
公務員や医師が絶対条件、スポーツが得意な相手、料理上手な相手というような具体的なこだわりを出してみましょう。
こだわりを一つ入れるだけで理想の結婚相手の絞り込みは楽になります。同時に、このような人でなければ結婚できないという譲れない部分ですから、お付き合いしていく上でも大切な条件です。
ただ、こだわりすぎるのも要注意です。例えば、
- 5歳以上の年上はダメ → 7歳くらいまではOK
- 長男はダメ → 二世帯住宅なら良い
- 家事は分担 → 家事に協力してくれる人
など、譲れない条件も緩和した表現にすることで、ヒットする数は大きく変わってきます。
あまり狭い範囲にしないことがポイントです。
居住地の条件を広げる探し方
地方居住している方にとっては、交通の不便さから隣の県は遠いと感じる方もいます。
でも、地方居住者同士なら条件は同じ。ここで他県だということで最初から断念するのではなく、先々の話し合いでどちらかが地元を離れて生活出来るという場合もごく当たり前にあります。
ですので、出会いを広げるためにも近県の方も視野に入れておきましょう。
関東地方と関西地方は遠く感じますが、それでもお仕事の関係で行き来することがあったりと、遠距離になりそうな出会いも検索に入れることでヒットすることがあります。
自分の条件にピッタリ合っているのに居住地が遠いと諦めないで、ある程度居住範囲を広げることも考えてみましょう。
プロフィール検索以外の結婚相手の探し方
プロフィール検索では、年齢・身長・体型・職種・年収・学歴・居住地などが基本的な選び方の条件になります。
しかし、この検索条件では男性会員がヒットする数は莫大になります。
人気の婚活・恋活アプリ ペアーズには、コミュニティ機能が付いています。
これはプロフィール検索の他に「これが好き」「こんなことに興味がある」とアピールができる機能です。
同じことが好きな人同士のコミュニティに仲間に入ったり、「いいね!」を送ることができます。趣味が同じだったり、好きなものが一緒という異性を見つけることができます。
ここで知り合って、後でプロフィール確認をしてお付き合いを考えることができます。
「プロフィール検索から趣味」ではなく「趣味からプロフィールを探っていく方法」で、より相手の確かな細かな情報を入手できます。
コミュニティのなかでプロフィール検索もできます。
希望の男性の年齢や住まいなどを検索して、互いにメッセージも送ることができます。
ペアーズは20代が中心の若い会員が多いので、気軽に「いいね!」もメッセージも交換することができます。たくさんの方との交流ができ、その中から自然淘汰されていき、本当にお付き合いをしたい方を見つけることができます。
ちなみにペアーズでは他の同性会員も確認することができ、ライバルの動向も確認することができます。パソコンやスマホでの婚活は実際に顔を合わせない分、お相手探しは重要な婚活になります。
自分も細かな検索で相手を探すこと、それもあまり縛りをきつくしないことですが、自分からも細かな情報をきちんと発信していくことも大切です。
それだけ相手からのアプローチを受けることができるだけではなく、自分からのアプローチをした時にプロフィールを確認されます。
その時に、きちんと項目が埋まっていることで婚活に真剣な人だと判断され、真面目な交際につながっていくことでしょう。
優しい性格ってどんな人?性格と価値観の違い
どんな性格が良いか?
男女共に「優しい人」「思いやりがある人」がベストです。
「優しい性格だと言われます」という自己紹介をしている方は、果たして自分とお付き合いをした時に、どう優しいのかが問題です。
優しい人だけど、それはいいかげんな性格だったり、自分の事は何もできない人だったりと、実際のところは付き合ってみないとわからないことも多いです。
ですから条件として単に優しい人だけではなく、物事を柔軟に考える人、人の意見に耳を傾ける人などを結婚相手探しの条件にしてみてはいかがでしょう?
これで、内面的なことまで納得ができる相手を探すことができ、実際にお付き合いをしていくうちに妥協点が見つかることがあります。
など、付き合ってみて相手に合わす自分も見えてくることがあります。
お付き合いをしたら、お互いの部屋や家におじゃますることをお勧めします。
これは、デートだけではわからない相手の実生活を観察するためです。
デートはお互いおめかしをして、よそ行きの格好ができます。
しかし、実際の部屋は散らかし放題だったり、遊びに行くというのに片付けた遍歴もない場合、いくら性格が良くても、部屋の散らかりの限度もあるでしょう。
彼女を呼ぶために、急いで物をどけただけで掃除もしていない婚活男子だったようです。
ルックスも性格もいいだけに残念と思ったけれど、その後のデートで壁のヤニとトイレのニオイが鼻についてお付き合いの続行はできなかったと言います。
性格が良いのなら生活はどうでも良いというのではなく、最初から部屋は汚いからとか、掃除が苦手と言ってくれればよかったけれど、完璧そうな態度で高飛車な感じだったので非常にがっかりしたということです。
反対に、完璧な部屋の男性もいます。
玄関先で「ホコリを落としてから家に入ってね」とか、部屋に入るなりいきなり手洗いを強制したり、他人が部屋に入ることで神経質になってしまう潔癖男子もいます。
「こんな人と結婚したら毎日疲れそう」そんな予想ができてしまう場合も考えられます。
また、反対に「そうそう、この潔癖症は歓迎だわ」と思う女性もいらっしゃるでしょう。
このように普段のデートの姿ではない相手の本性を見た時、それに従うことができるか?を確認することも大切です。
長い結婚生活において我慢ができることとできないことがありますが、顔も良いし性格も申し分ないから、実生活の様子はどうでも良いと思わない方が良いかもしれません。
価値観の違いから、卵焼きに醤油をかける人は好きになれなかったけれど、彼に勧められてその美味しさに気がついたなんていう話もあります。
この程度の妥協ができるのなら、お付き合いの間の価値観の違いは許容できそうですね。