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婚活おばちゃんさいとうです
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ネット婚活体験談に学ぶ!変な人に出会ったときの対処法

NGサイン

ネット婚活では、様々な方と出会いを経験できます。良い人もいれば、変な人もいます。
その判断は直接会うまでなかなかわからないものです。
そこで、もしも変な人とデートしてしまった時の対処法を体験談からご紹介します。

ネット婚活でこんな変な人に出会ってしまった体験談

まずは、ネット婚活で変な人に出会ってしまった体験談から対処法を学びましょう。

女心がわかっていない「いきなりドライブ男」体験談

自動車

ネット婚活で出会った彼は、紳士的でとても優しい人でした。
是非会いたいと言われ、今人気のカフェに初デートすることに。
待ち合わせの場所に行くと、
「あそこに車を置いておいたんだ。ランチの後にドライブに行こう」
と誘われたんです。
そこで、すぐに返事ができなかったのですが、正直言って乗るつもりはありません。
初めて会う男性と2人きりになる勇気はありませんでした。

2人のメールは盛り上がっていたと思いますし、男性はドライブくらいは承知してくれると思ったのかもしれません。しかし、初対面で男性からドライブに誘うのは完全なルール違反。

女性の立場からすれば初めて会う男性の車に乗るのは、危険だし怖いと思うのは当然です。
何もする気が無いとしても、女心がわかっていない変な人は拒否するのが正解ですよ。

何を考えているのかわからない「無言男」体験談

無言男

メール交換ではいろいろな話題を投げかけてくれる男性だったのに、初デートでは全然話をしてくれません。
沈黙が気まずくて話かけてみましたが、低いテンションで淡々としています。
一緒にいて楽しくないのかな?と不安になりました。
別れたあとに、「今日は楽しかったです。またお会いしましょう。」というメールを頂きましたが、本心なのかな?と思ってしまいました。

女性からしてみれば会話も行動も男性からリードしてもらいたいところですが、すべてが上手くいくとは限りません。変な人と決めつけるには、まだ早いのです。

その男性は普段女性と話す機会がなく、念願の初デートで緊張していたのかもしれません。
恥ずかしがり屋なのか、人見知りなのか…何かきっかけが欲しいところですね。

ネット婚活では、2回目、3回目とデートを重ねていくうちに少しづつ打ち解けるものです。
男性が気になるようであれば、焦らず根気強く頑張りましょう。
気がなければ気持ちを切り替えて他の男子を探しましょう。

全部女性まかせにする「ノープラン男」体験談

ノープラン男

会ってから男性に「どこに行きたい?」と言われました。

これは変な人です。やっぱりデートは男性にリードしてほしいものですよね。
どんなデートプランだとしても、相手の事を想いながら考えますよね。
ノープランということは、あなたの事を何も考えていないのです。

こんな時は「あなたが行きたい所」と逆に言ってみると良いでしょう。また女性も、男性にまかせるばかりにならないように、ネット婚活の場では二人で考えるのが理想ですよ。

しつこく自宅を知りたがる「送迎男」体験談

しつこい男

デートの帰り、しつこく家まで送ると言われた。

送ってくれる男性は、優しい・気配りができるとも判断できますが、付き合ってもいないのに自宅を知られるのは嫌ですよね。こんな時は「じゃあ、駅まで」「あの建物まで」と言ってください。

それでもしつこく送りたがる男性は変な人なので、そのまま縁を切りましょう。
家まで送ってもらって、下心を出されたり、ストーカーになっても大変です。

ネット婚活の男性とは、きちんとしたお付き合いが始まるまで住所は教えてはいけませんよ。

婚活の活動状況を知ろうとする「取り調べ男」体験談

取り調べ男

「どんな人と会った?」
「どこに行った?」
「僕以外の人とお付き合いは進んでいる?」と聞いてくる男。

ネット婚活では、複数の男性と同時進行でやり取りするのは悪いことではありません。
そんな状況を気にして、自分以外との交際の状況を知りたがる変な人もいますね。

そんな質問をしてくる男性は「よほど自分に自信がない」か「単なる束縛男」でしょう。
どちらにしても、幸せな結婚生活の相手になるか疑問が残ります。

適当にはぐらかして、別の男性を探しましょう。

常に携帯電話をいじっている「スマホ命男」体験談

スマホ命男

初デートだというのに、携帯ばかり気にしている変な人もいます。
急ぎの仕事の件などであれば別ですが、携帯はマナーモードにしておくなどの配慮が大切です。

会話の途中でメール受信のお知らせのせいで話題が途切れたりするのはもったいないことですし、それ以前にマナーがなっていないということです。お付き合いに値する人ではないとキッパリ諦めてもいいかもしれませんね。

突然のTHE END 婚活サイトではこんな終わり方もある

エンド

プロフィール写真と違いすぎる実物

楽しみにしていた初デートの待ち合わせ場所。
男性から「◯◯さん?」と声をかけられビックリ。
そこにはプロフィール写真の男性とは、別人が立っていた。

プロフィール写真が実物が違いすぎて「誰?」と感じてしまう。
お相手にとっては渾身の一枚をプロフィール写真に選んだのでしょうが、そのギャップで空いた穴を埋める事ができずに破局。

女性も初対面のときは、プロフィール写真のイメージとかけ離れた服装や髪型はしないように注意しましょう。

デートしてみたら話が合わない

初デートでの会話は、メールの延長だったり、趣味の話題になることが多いですね。
当然話が合うと思って臨んだデートですか、話が合わないと感じることもあります。

同じ趣味だとしても方向性が違う、価値観が違う、笑うツボが違うという場合、会話が楽しくないことがあります。

微妙なツボが合わない、少しだけセンスが違うんだなぁとか一度思ってしまったら、この人と合わないかもと思うことがありますよね。

仕事関係なら仕方がないですが、婚活で将来の結婚相手と考えるとこのミスマッチは辛いです。
それでいて相手がとても楽しそうにしていると悲壮感すら漂うのですが、「次回のデートはムリ」と1度きりのデートで終わりという結末もありの話です。

なぜかピンとこない

相性も良さそうだし、収入やルックスもいいんだけど、このまま平凡な結婚でいいの?
と問いかけられているような気がする場合もあります。

女の直感というか、「ピンと来た!」という出会いでない場合は、その男性とのお付き合いはムリかもしれませんよ。

結婚なんてそんなものよ、相手には不足がないじゃない?と言われる事もありますが、そうだよねと自分が感じた矛盾点を許せるかどうか、そこにかかっています。

ピンと来ないまま結婚25年の銀婚式を迎えたご夫婦

「幸せな結婚生活でしたか?」と奥様に聞くと、

「我慢の25年間でした。」
「収入が多いことだけが救いで、3人の子供達の為だけに生きてきました。」

かといって、25年間笑うことはなかったわけではないのですが、心から旦那様を大切に思ったことは一度もないそうです。

子供たちが巣立った今、奥様は今後の結婚生活をどうしようか迷っているようです。
「付き合っていた時に、その年収に惹かれたとも言えるのでしょう。大人の人だと思っていましたが、完全なワンマンで人間的には幼稚でした。トキメキはゼロでしたね」

婚活で知り合ったご夫婦ではありませんが、将来の生活の安定、奥さんが我慢したら良いという妥協の元、結婚をした末路です。

こんな悲しい結婚生活を送らないためにも、婚活で知り合った方とのトキメキやピンときた直感の有無も大切です。

何かずれていると感じた場合、そのままのお付き合いや結婚は虚しさだけが残ります。
婚活という大きなチャンスの中で、最初から我慢の出会いをすることはないです。

「ステキな出会いはありがとうございました」とお別れする勇気を持つことで、一生大切に思えるパートナーと出会うことができるのです。

衣食住がヤバい

初デートで相手の食べ方飲み方が気に入らない場合はもう二度と食事をしたくなくなります。
音を立てて食べる・飲む、口に含んだまましゃべる、食べ方が雑というだけで、この人はムリと思うのは、潔癖でも異常ではなく正常範囲内です。

衣服に関しても不潔感が漂っていたり、信じられないファッションセンスでは継続するのは難しいでしょう。デートの時には小奇麗な格好をしているのに、お部屋はゴミ屋敷も勘弁ですね。

反対に、モデルルームの様な部屋で、綺麗にすることに神経質になりすぎている潔癖男性も付き合っていくのは困難ですよ。
最初の方では気がつかない部分ですが、途中で違うと感じた時点でのお別れはありです。

まとめ

ネット婚活には、不特定多数の利用者が存在します。
中には、変な人や危険人物が隠れているかもしれません。

そのため、メールアドレスや電話番号、住所などの個人情報は慎重すぎるほど警戒しましょう。
教えてあげても良いというタイミングは、メッセージ交換やデートを何回も重ねて、信頼関係ができた、これからも交際をしていきたいと思った時です。

個人情報を教えるのを拒否された時や警戒しているとわかった時、男性の態度が急変してしまう方の場合がありますが、男性側には交際というよりも違った目的があったはず。
その後のお付き合いはオススメできません。

婚活サイトの管理人

婚活おばちゃん
婚活おばちゃん
42歳バツイチ子持ちで婚活サイトを利用し、出会ったおっちゃんと再婚。以後、婚活サイトの研究を続け、婚活の素晴らしさ、幸せな結婚とは何なのかを伝えるための活動を行っている。「婚活のゴールは結婚じゃないのよ」が口癖。