男性の目に留まる魅力的なプロフィールを書ける人は、婚活サイトの出会いの成功率が高いというのはご存知でしたか?
プロフィールは婚活サイトで最も注目される項目です。アピールをしっかりと行なうには、相手に話しかけるように記入することです。プロフィールで共通点がみつかると親近感がわき、お互いの距離が縮まります。
書き方
プロフィールの項目は、必ず全て埋めるようにしましょう。
空欄があると、誠実さが見えず、面倒くさがりやでガサツな印象を与えてしまいます。
手書きの場合は、字が上手でなくても、丁寧に書くことを心がけましょう。
ニックネーム
- 読みやすい
- 覚えやすい
- 呼びやすい
この3つの条件がキーポイントになります。では、具体的な方法を紹介します。
自分の名前を使う
基本的には、女性の場合は本名よりも呼び名のほうが安心感があって良いと思います。
夏希さんなら、「なっちゃん」「ナッキー」であれば、本名からかけ離れて無くニックネームという感じが出ていて親しみやすいですね。
そのものズバリ「なつき」でも良いと思います。この違いは、誰でも最初はニックネームで呼び合うことになりますので、親しみやすい名前設定がいいですね。
覚えてもらいやすいものにする
普段呼ばれているニックネームや簡単なものであれば、ニックネームとしても使えますね。
「アユミ」→「アユ」「アミ」と文字数を減らすだけでも良いです。
インパクトのある名前「キャン75!」というようなカタカナと英数字が混在して、「どういう意味なんだろ?なんか呼びにくいな」などと、お相手が頭を悩ませるような名前は、せっかくのご縁を遠ざけてしまい、婚活サイトのニックネームにはふさわしくありません。
ただ、本名が印象に残るものであれば、そのまま使ってもOKです。
有名人からとる
有名人の芸名からとったり、アニメのキャラクター、などのニックネームは避けたほうがいいかもしれません。
誰でも知っている名前なので、覚えやすいのですが、真面目な婚活の印象を与えません。
真剣に結婚を考えている方にはスルーされてしまうかもしれません。
職業、学歴
OLであれば「秘書」「事務職」、ショップ関係であれば「販売職」でも良いです。
保育士、看護師などはそのままの表記でもOK。
学歴に関しても「大卒」は良いですが、わざわざ「4年制大卒」や「○○大卒」など有名大学の名前を出したりするのは、お相手からひかれてしまいそうです。
反対に「ずっと女子校と女子大」という回答は、女子力が高い印象を受けます。
スタイル
男性なら低身長を気になさる方もいますが、女性なら少しでもスレンダーに魅力的に見せたいですよね。最近は170センチ超の女性も多くいらっしゃいますが、168センチと多少の差異はOK。
その方が男性によっては安心するかもしれません。女性は低め設定で大丈夫です。
写真
女性の場合、写真はとても重要です。婚活サイトでは、顔写真が大きなウエイトを占めます。
プロフィールで良い子と思っても、顔が好みでなければ声をかけないのが現実的です。
反対に顔が好みであれば、プロフィール内容は関係ないという男性もいます。
好印象を与える写真として
- 多少すまし顔
- ぼかし写真は使わない
- 服装や髪型は必ずセット
- 清楚なイメージがベスト
写真をプロに撮影してもらうのも一つの手です。
自撮りをする場合、特に気をつけなければいけないのが背景です。背景が洗面所などでは、あまりにも生活感が出ていて男性からするとガッカリということも。
メイクも綺麗に見せたいがためについつい厚塗りなんてことがあるようですが、男性は清楚な女性が好みというのが多いようです。くれぐれもメイクなどで別人のようにならないことです。
趣味
「料理」や「お菓子作り」は家庭的なイメージで男性ウケが良く、期待できます。
スポーツも、「テニス」「水泳」など具体的に挙げて、元気な印象を与えることができます。
最近は、ゲームや漫画が好きな方も多いですが、そのまま「ゲーム」「漫画」と書くのではなく、
「◯◯系のゲームが好きです」「◯◯の漫画はよく読みます」と具体的な内容にすると、そのゲームや漫画が好きな男性にとってみれば、話しやすいと印象を与えることができます。
性格
自分の性格を言葉にするのって難しいですよね。一言でまとめてしまうと誤解されてしまうこともあります。例えば、
- 「よく、テンションが高いって言われます」
- 「話好きで話題に事欠かない」
- 「賑やかって言われます」
これでは明るい性格なのはわかるけれど、どこかうるさいイメージを与えてしまいます。
そんな時は、自分が利点だと思っていることが、お相手から見たら欠点に映らないような書き方をしなければなりません。
例えば、
(明るくて面倒見が良さそうな印象)
(明るく、感じが良い、社交的な印象)
(明るく、頼れる。気配りが出来るという印象)
など、文章の書き方ひとつでお相手の捉え方は、かなり変わってきます。
好みのタイプと相手の年収
「優しい人」「面白い人」「一緒にいて楽しい人」というのが無難な回答です。
ただこれだけではなく、趣味と結びつけた方がわかりやすいです。
- 「ドライブに連れて行ってくれる人」
- 「ゲームを一緒にしてくれる人」
- 「アウトドアが好きな人」
など具体的なことがあると、男性は僕に当てはまると思う方も多いでしょう。
婚活サイトですから、
「家事分担をしてくれる人」は「家事に協力的な人」
「わがままを聞いてくれる人」は「なんでも話し合いに応じてくれる人」
など、少し柔らかい表現にすると、結婚を意識し易いです。
年収に関しては結構厳しいデータがあります。
30代ですと、200万円から300万円台が大半を占めるのが現状です。400万円以上とした場合、30代男性では、なかなか当てはまらないと思ってください。
職業にもよりますが、最初から高収入に絞り込みをしない以外は、いきなり500万円以上の方は少ないと思ってくだい。
最後は記入欄の確認を
簡単なニックネームに写真もばっちり。各項目の中で、空白や“わからない”の言葉は避けましょう。
男性に望むことや結婚観などをきちんと記入しておくことで、真面目な印象を与えます。